医療施設
お知らせ
禁煙外来
月・木 9:00~12:00 【完全予約制】 月・木 15:00~18:00 【完全予約制】 火・水 9:00~12:00 【完全予約制】 |
12週にわたり5回の禁煙治療を行います |
禁煙スタート | ①初診 |
2週後 | ②再診 |
4週後 | ③再診 |
8週後 | ④再診 |
12週後 | ⑤再診 |
ゴール |
専門医による小児科外来
1 小児科について
なんでもご相談ください
発熱、鼻づまり、鼻水、せき、のどの痛み、腹痛、便秘、おう吐、下痢、ひきつけ(痙攣)、かゆみなどの症状の診療を行います。 また、気管支炎、肺炎などの呼吸器疾患や、水痘、麻疹、風疹、おたふくかぜなど伝染性疾患、皮膚炎、湿疹、あせも、とびひなどの皮膚疾患、鉄欠乏性貧血、便秘症、肥満症など慢性疾患、夜尿症(おねしょ)など、お気軽にご相談ください。 風邪や発熱といった、お子様ご自身の力である程度治せるような症状でも、自宅でのケアだけでは症状が長引いたり、悪化したりする場合があります。 些細なことでも遠慮なくご相談ください。
不安なときはお電話を
お子様の容体や症状が不安な時は、ご連絡ください。 保護者の方は落ち着いて、お子様に声をかけ、寄り添い、安心させてあげましょう。
症状を把握しましょう
①いつごろから ②どんな症状か( 熱、せき、痰、鼻水、のどの痛みとその状態) ③食欲はあるか ④薬に対するアレルギーの有無と現在服用している薬 ⑤これまでに経験した病気や手術、入院の有無 など
お子様の具合がひどく悪い時はお申し出ください
・何度もおう吐を繰り返し、ぐったりしている ・うとうとして目の動きがおかしく、ぐったりしている ・ひきつけを起こしている、またはその直後である ・激しい頭痛や腹痛がある ・喘息の発作等により、呼吸が苦しそうである ・まわりの刺激に反応しない
急を要すると思われる時は、医師およびスタッフの判断により適切に対応いたします。また、急性症状のお子様がいらっしゃる場合は、診察の順番が前後することがありますので、皆様のご了承をお願いします。
2 子育てなんでも相談室
月曜日 12:30~13:30
事前にお問い合わせください
毎週月曜の午後1時半から2時半まで「ようてい健康増進クリニック」で子育て相談室を開催します。事前にお問い合せのうえお気楽にお越しください。
小児科医師の鶴澤が無料でご相談に応じます。
病気の事はもちろん、発育・発達上の様々な心配(食が細い、朝が起きれない、歩き方がおかしい、言葉が遅い、落ち着きがない、他人とうまく遊べない、妙なクセがある、変なものができている等々)病気以外の事でも、何でも受け付けます。
※ようてい会だよりの記事もご一読ください。・児童虐待のお話
3 こどもの感染症
こどもがかかりやすい感染症をご紹介します。病名をクリックして詳細をご覧ください。小児の感染症
- 単純ヘルペス感染症
- 手足口病
- 突発性発疹
- ヘルパンギーナ
- みずぼうそう(水痘)
- 溶連菌感染症
- リンゴ
- プール熱
- おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
- EBウイルス感染症(伝染性単核球症)
- マイコプラズマ感染症・肺炎
- RSウィルス感染症
4 小児の予防接種(*ワクチン接種)
母親からもらった免疫は成長とともに減弱します。生後12ヶ月を過ぎると病気にかかりやすくなりますので、お子様が病気にかかるのを防ぐため、かかっても症状を抑えるために、予防接種を行います。
数多くの予防接種がありますので、どれを接種したらよいか戸惑うことがあるかもしれません。
予防接種の"スケジュール管理"は、ぜひ当院にお任せください。
市が発行する「予防接種予診票」をお持ちいただくと定期接種で行われるワクチンが無料で受けられます。定期接種に含まれないワクチン-任意接種-は有料です。A型肝炎ワクチンなど、ご希望がありましたらご相談ください。
定期接種 予防接種法で接種について努力義務が規定されたワクチン。接種対象年齢の範囲であれば公費負担となり、法定期間内に接種できなかった場合は自費での接種となります。
任意接種 定期接種ではないが病気を防ぐためには大事な予防接種。自己負担ですが、お受けになることをお勧めします。詳細は予約時にご確認ください。
※ようてい会だよりの記事もご一読ください。・予防接種のお話
ご持参いただくもの | 母子健康手帳, 予診表, 健康保険証, 診察券, 福祉医療費受給者券(乳児医療券) |
接種受付【予約制】 | ようてい健康増進クリニック TEL:0568-23-3355 月~土:午前9時~11時、月~金:午後3時~5時 |
ワクチン接種の目安となる時期
生後1か月ごろ | ご連絡をいただき予定を立てます。 |
2か月未満 | 生後1か月健診はお生まれになった医療機関で受けることが多いです。 生後2か月から様々なワクチン接種が始まりますので、ご相談ください。 |
2か月以後 | 定期接種:ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン 任意接種:ロタウイルスワクチン |
3か月以後 | 定期接種:4種混合ワクチンDPT-IPV |
5か月以後 | 定期接種:BCG |
1歳以後 | 定期接種:MR, 水痘, ヒブワクチン-1年後追加,肺炎球菌ワクチン-1年後追加, 4種混合-追加 任意接種:おたふくかぜ |
3歳以後 | 定期接種:日本脳炎 |
4歳以後 | 定期接種:日本脳炎(追加) |
5歳以上 | MR(2期) |
9歳以上 | 日本脳炎(2期) |
11歳以上 | 2種混合DT |
毎年 | インフルエンザワクチン(10月以降に接種) |
5 当院小児科の特色ある診療一覧
- 夜尿症に対する生活指導と積極的治療(アラーム療法と抗利尿ホルモン製剤による薬物療法)
- 乳児の包茎に対するステロイド軟膏療法
- 乳児の同時ワクチン接種に伴う疼痛ストレスに対する蔗糖の経口投与による緩和対策
- 広範位に広がる伝染性軟属腫に対する非侵襲的なイソジン療法
- 言語発達障害を疑う幼児に対する言語療法士による診断と言語療法
- 小児の多動症や注意欠陥症候群などの診断と専門医への紹介
- 難治・希少性小児疾患(小児がん、免疫不全、先天性代謝異常症など)の診断と専門治療施設(大学病院、医療センターなど)への紹介
ごあいさつ
小児科専門医 予防接種センター長 鶴澤 正仁
平成27年10月より、ようてい健康増進クリニックで、小児科と予防接種センター を担当しております。
これまで 40 年間にわたり京都大学病院、松江日赤病院、 愛知医科大学病院で勤務してきました。この間には厚生労働省での医師国家試験作成 幹事、小児科学会での小児科専門医試験作成委員やがん治療学会での小児白血病・リ ンパ腫治療ガイドライン作成委員も担当いたしました。これからは大学病院ではなく身近なクリニックで、子供や保護者の方とアットホームな医療を行いたいと考え、ようてい会で診察をしております。
小児医療でもっとも重要なこと は正しい診断を決めることで、治療は 2 の次、3 の次です。
残念ながら日本の多くの医院では、咳と鼻水の小児に対して不要な抗菌薬などを無制限に投与する傾向があります。 患者様のご家族も、知らず知らずのうちにそれに慣れてしまっていますが、これは、小児の健康にとっても、国の医療費にとっても大きな損失です。また、いったん小児の体内に入ってしまった薬は、後から除くことができません。
私たち、日本の小児科専門医は、小児患者さんの病気のゲートキーパー(水先案内人)ですから、
①経過観察で大丈夫な状態
②外来や入院での治療が必要な状態
③大きな病院での精密検査が必要な状態
④小児科ではな く外科や他の分野の専門医の診察が必要な状態 などを的確に診断し、最適な医療を提供します。
幸いなことに、私は、長い間の大学病院での診療経験を通じて、東海三県のみならず全国の大学病院やこども病院、日赤や国立病院機構などの大規模病院の小児科専門医や小児外科、小児整形、耳鼻科、皮膚科、こどもの心の専門医の方たちと交友があります。ですので、専門医での治療が必要な患者様には即座にご紹介できます。
近年、予防接種の種類と回数が増えたため、お母様方も1歳までに接種すべきワクチンを覚えるのも大変です。
国や市町村のガイドブックでは接種すべき年齢が細かく制限されていますが、これらは補助金を出すのに推奨される期間ということです。実際の接種可能年齢はもっと長い期間大丈夫です。
予防接種で大切なことは、接種する回数や期間ではなく、『接種を忘れないこと』です。特に4種混合(破傷風、百日咳、ジフテリア、ポリオ)と MR (麻疹と風疹)は、必ず乳幼児期に接種する必要があります。
当予防接種センターではワクチンの種類と重要度に基づいて適切な接種プランを作成し、皆様にご提供します。
英文での接種証明書や診断書の作成などもお引き受けいたしております。
また、診察とは別に「子育て何でも相談室」を毎週月曜日に無料で開催しております。
子育てでのご心配な事や、受診すべきか否か迷っているお悩み事、多動・自閉症や言葉の遅れなど発達の面で気がかりな事などがありましたら、お気軽にお越しください。
地域のお子様の成長を見守る立場として診療をしてまいります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール | 昭和48年 京都大学医学部卒業 昭和48年 京都大学附属病院小児科研修医 昭和50年 松江日赤病院小児科医員 昭和59年 京都大学医学博士号取得 昭和59年 愛知医科大学小児科助手 平成13年 愛知医科大学小児科教授 平成22年 愛知医科大学副学長 平成24年 愛知医科大学先端医学研究センター長 平成25年 あま市民病院管理監 平成27年 ようてい健康増進クリニック 小児科・予防接種センター長 |
学会・社会活動歴 | 日本小児科学会理事、日本小児科学会東海地方理事、日本小児科学会専門医試験作成委員、 日本小児血液学会理事 日本癌治療学会小児白血病専門委員、厚生労働省医師国家試験作成委員、 厚生労働省医道審議会委員、 NPO日本小児白血病・リンパ腫研究グループ(JPLSG)副理事長 運営委員長 |
現在の専門医・社会活動 | 日本小児科学会専門医、日本血液学会専門医・指導医、 NPO臨床研究支援機構(OSCR)理事長、名古屋地方裁判所専門委員、ドクターオブドクターズネットワーク優秀専門臨床医 |
こども言語療法
ようてい中央クリニック ようてい健康増進クリニック
なかなかことばが出てこない、一方的に話しやりとりが難しい、年長になっても特定の音が言えず違う音に変わってしまうなど、心配なことはありませんか?
ことばは、コミュニケーションの手段であり、頭の中で考える内容でもあります。
また、相手に伝えたいと言う気持ちの膨らみがなければ ことばは出てきません。
こども言語療法室では、ひとりひとりの興味や発達に応じて、遊びの中でことばの発達を促していきます。
- 小児専門の言語聴覚士による言語療法室を開設しています。
- 3歳前から就学前のお子様を対象としてます。
- 状況によってはお待ちいただく場合がございます。
- 他の機関で保険を適用した言語療法を受けていらっしゃる方は、重複してのご利用いただけない場合がございます。
- ご利用時間の詳細など、お気軽にお問合せ、ご相談ください。
健診・人間ドック/健診センター
最新医療機器で早期発見、早期治療にお役立てください。予約制です。
健康診断・人間ドック料金表はコチラです。
健康診断センター | 人間ドック・脳ドック・各市がん健診・企業健診・特定健診 ・協会けんぽ健診・脳ド ック・予防健診など 各種健診 |
検査センター | 全身三次元ヘリカルCT デジタルカラー超音波 MRI 胃/大腸/十二指腸電子内視鏡 胃/大腸透視検査 マンモグラフィー |
特定健診 | ・生活習慣病を予防内臓脂肪型肥満に着目した健診。メタボリックシンドロームなど ・健診の結果に基づき特定保健指導(食生活改善、運動指導)を実施。 |
人間ドック・企業健診 | ・企業健診とは、労働安全衛生法により企業に義務づけられている健康診断 ・毎年定期的におこなう定期健診など。 ・企業とは関係なく個人で同一内容の健診を受けることも可能です。 |
協会けんぽ | ・生活習慣病予防健診 ・健康保険に加入する35歳から75歳未満の方 ・40歳、50歳の方は付加健診有 眼底カメラ・腹部超音波・肺機能検査・尿沈渣・血液付加等 ・女性健診が充実 子宮がん検診・乳がん健診など(対象年齢あり) |
CT内臓脂肪検査 | ・臍部のCT画像を撮影、解析、内臓脂肪・皮下脂肪の面積を計算。 ・メタボリックシンドロームの評価、経時変化を観察。 |
アミノインデックス (AICS)検査 |
・5mlの採血でガンにかかるリスク(可能性)をチェックします。※詳細はコチラ |
アクロレイン (かくれ脳梗塞:A6C)検査 |
・5mlの採血で、脳梗塞にかかるリスクをチェックします。※詳細はコチラ |
呼気NO検査 | ・ぜんそく診断の検査です。呼吸器内科専門医が行っています。※詳細はコチラ |
予防接種センター
- 一般の方から小児、ご高齢の方まで、各種予防接種を行います。
- 接種期間についてはお問合せください。小児の予防接種はコチラをご覧ください。
ワクチン
二種、三種、四種混合ワクチン 麻疹 風疹 日本脳炎 ポリオ不活化ワクチン 小児・高齢者肺炎球菌ワクチン 子宮頸がんワクチン ロタワクチン ヒブワクチン B型肝炎 インフルエンザワクチン など
インフルエンザワクチン | ・咳やくしゃみで空気中に広がるウイルスを吸い込み、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多い。 ・毎年12月上旬までに接種を受けておくことが必要です。 ■平成30年度予防接種は終了しました。 |
高齢者肺炎球菌ワクチン | ・肺炎の原因菌で最も多い肺炎球菌による感染症を予防。 |
子宮頚がん予防ワクチン | ・3回接種により高い抗体価が得られ、効果が維持されます。 |
小児用肺炎球菌ワクチン | ・細菌性髄膜炎など、肺炎球菌による感染症を予防する子ども用ワクチン。 ・対象者:生後2ヶ月から9歳以下まで |
水痘ワクチン | ・水痘(水ぼうそう)を予防するワクチン。 ・対象者:生後12ヶ月から36ヶ月 |
ヒブワクチン | ・ヒブを予防するのに有効なワクチン。 ・Hibとは:細菌性髄膜炎を引き起こすインフルエンザ菌b型の略称。 冬に流行するインフルエンザウイルスとは別のもの。 5歳未満の乳幼児、生後3ヶ月から2歳未満に多く発生する。 |